投資歴約5年。
貯蓄も増え、安定的にジュニアNISAや積み立てNISAへの貯蓄ができるようになったので、妻のiDeCoも今年からスタートしました。
iDeCoを後回しにした理由
- 60歳まで払い出しができない(使いたくなっても基本引き出せない)
- インデックスファンドの場合、長期で継続して積み立てることでリスクを減らすことができ、リターンも狙いやすいため、ずっと積み立てを続けられる資金力と自信が必要と思った。
- iDeCoは老後資金。老後資金は余裕で貯められると考えていた。公務員で恐らく定年まで勤務予定なので、退職金は2000万円超える。また、ダブルインカムなので教育費の出費が終わったらかなり貯蓄できそう。
- まずは教育費を貯めようと思った
主にこんな理由です。
しかしながら、iDeCoのシミュレーションをしてみると、新卒から始めたのとでは大きな違いが。公務員の場合2017〜加入できたので、4年くらい損してしまったなあとちょっと後悔もあります。
証券会社はどう決めた?
- SBI証券 : 外国株・国内株購入用
- マネックス証券 : つみたてNISA用
ですでに証券会社を持っていました。
分けているのは、短期投資と長期投資で分けることで管理がしやすくなるのと、資産が増えたときに証券会社の倒産リスク(ペイオフで1000万円までは補償される)を最低限に減らすためです。
iDeCoで拠出開始した場合、60歳までに利回り5%として約750万円貯まる計算ですので、iDeCoのみの証券会社を設定する方が、リスクヘッジの視点としても良いと思いました。
既に上記2つの証券会社を利用していたので、今回は松井証券と楽天証券とで迷い、楽天証券に。
今となってはですが、楽天証券の外国株の取扱本数が少なく、私はeMAXISシリーズを本当は使いたかったので、SBIかマネックスをiDeCo用の証券会社にしたらよかったなと今さらですが考えています。
しかし、証券会社を改めて変えるのは面倒ですし、余計な手数料もかかります。また、銘柄もこれから拡充される可能性もありますので、引き続き楽天証券を利用していくつもりです。
拠出金額は?
公務員の場合、上限12000円まで設定することができます。
私は上限の12000円で拠出を始めました。
銘柄は?
拠出期間が残り26年ありますので、全て外国株式にすることにしました。
以前の投稿にも掲載しましたが、2015年に行われた調査によると、外国株に投資した場合、投資期間が15年を超えるとプラスに収束するというデータがあります。こちらは2015年時点の過去の経済成長のデータをもとに調査されているので、今後の見通しに関しては同じようになるとは言い切れませんが、投資期間が長くなれば長くなるほどプラスサムゲームになることは周知の事実ですので、残り26年。十分あるので全て外国株式で良いと思いました。
拠出先:たわらノーロード先進国株式
拠出割合:100%
としています。
今後、年齢が上がってくるにつれて債券の割合を増やしていく予定ではあります。
まとめ
今年から確定拠出年金を始めて、これからしばらくはほったらかしで行くつもりです。
これから海外株は下落する局面もあるでしょうし、その可能性の方が高そうですが、そのタイミングは素人の私には全くわかりません。ですので、インデックスでほったらかし。
今後は、定期的にどれくらい増えたかをご紹介していく予定です。
そして、楽天証券ですが、銘柄には不満があるもののスマホで管理するのにとても便利でおすすめです。
さすが楽天。使い勝手がよくとても考えられています。
SBIは玄人向け。マネックスは中級。楽天は初心者向けでしょうか。コラムも充実していてとても使いやすくておすすめです。
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