TSKM家の投資遍歴
せどりを始める
2015年に我が子が生まれ、育児グッズを調べたり購入する中で海外メーカーの商品が自分の好みであることに気づきました。ただ、海外ブランドの商品は品質の割に高い。
ある程度の英語はできたので、海外サイトで購入できないかと調べているとあまりの安さにびっくりしたことを覚えています。そこで、購入した時の値段は、海外のセール品=日本のセール品の半額程度。初めは、子供の分だけ購入し、送料が高くてもったいないと感じたので、送料分の元が取れるように追加で何枚か購入。余った分や子供が着終わった後の中古品は、メルカリで売買することにしました。
すると、余分に買った分の商品はもちろん購入時より高く売れますし、子供が着古した分も、購入時の金額と同程度で売れるのです。結局ハイブランドを無料で着ているイメージ。
それからは、無理のない範囲で余分に購入し、メルカリで売って収益を得ていました。
子供服やベビー用品以外にも、インテリアや食器なども購入し、メルカリで売却。海外限定カラーなどは本当によく売れました。
ただ、次第にメルカリの相場が下がり、1個当たりの収益が上がらなくなってきました。そして、手間の割に儲からないなと思ったのと、在庫を抱えるのが嫌だなと思いあまり拡大せず細々とやっていました。
いいお小遣いにはなりますが、これ1本で仕事としてやるのは大変だと感じました。
せどりから、「差」で儲けることの面白さを見出す。
当時は子供が一人で余裕があり、電子書籍をよく読んでいました。その中で株を買ってみたいという思いに。
まずはアメリカ株を購入しました。雑誌と、Twitterで情報収集し、
- Amazon
- VISA
- adbe
- Netflix
を2016年ごろに少額ずつ購入。
株価はどんどん上がり楽しかったので、次は投資信託を購入することに。
「守りながら育てる」という素敵なキャッチフレーズに惹かれて「ひふみ投信」を積み立て購入し始めました。
その数年後、ひふみ投信も、ガイアの夜明けという番組で取り上げられたことをきっかけに上昇。
投資について勉強していくうちにアクティブファンドは長期投資に向かないということを知り、ひふみ投信は一旦解約しました。その後も少しだけ上がったのでちょっと損だったかもしれませんが、基準価格は倍くらいにはなっていたと思います。
そのあたりで、FacebookとNexflixも売却しています。
理由は、Facebookに関しては、個人情報の流失というニュースがあったため会社としてどうかと思ったからです。Netflixもこれ以上の株高が見込めるマーケットがないのではと判断し、売却。
これもかなり儲けてはいたものの、その後コロナショック後の株高で爆上がりしているのでもうちょっと持っておいても良かったなあと少し後悔しています。
他に購入した株は
- AMD
- ユニオンパシフィック
- JAL
- 高島屋
- 伊勢丹
- ひらまつ
- サニーサイドアップ
- オイシックス
- 三井物産
- 伊藤忠商事
AMDは大成功、ユニオンパシフィックとサニーサイドアップ、オイシックス、商社株以外は現在のコロナショックで損失あり・・・。
優待目的で保有しているからと自分には言い聞かせますが、それでも証券画面の赤字を見るとショック。
その頃は、投資信託でコツコツ積み立て&ボーナスで個別株を購入という購入スタイルでした。
株から投資信託・ETFへ
株では正直全体としてはかなり儲かったと思います。ただ、自分の目利きが良かったというよりは、市況がとにかく良かったことが、勝因だったのだと段々気づきました。
一方投資信託は、大きく儲からないものの着実に全ても銘柄が上昇していて安心感があり、こちらの投資スタイルの方が自分には向いているのではと思いました。
そこで、ここからは短期の売却はやめ、iDeCOや積み立てNISA、ジュニアNISAをフル活用し、投資信託メインでの保有に切り替えていきました。初めは配当金なしの物を選び、2021年からは配当金目的でSPYDやHDVも積み立て購入を始めました。
現在の保有。積み立て状況
NISA・ジュニアNISA
満額で積み立て中
iDeCo
夫はマッチング拠出で満額、妻は満額で積み立て中
投資信託・ETF
夫婦それぞれで5−10万/月程度積立中
SPYD HDV
個別株
長期保有目的
- アマゾン
- グーグル
- エヌビディア
- アドバンストマイクロデバイシズ
- アドビ
- ユニオンパシフィック
- ビザ
- 伊藤忠
- 三井物産
優待目的
- JAL
- サニーサイドアップ
- 高島屋
- 伊勢丹
- ひらまつ