先日、赤ちゃん連れでJAXA相模原キャンパスに行ったので、ご紹介します。
現在は、コロナのため事前予約が必要です。(→宇宙科学探査交流棟の予約ページ)
ただし平日の場合は空いていることが多く、当日でも予約可能な場合があるそうです。
利用料は無料です。
大人も子供も楽しめる施設で、とっても大満足だったのでご紹介します。
アクセス
JAXAのページに詳細があります。(→JAXA相模原キャンパスへのアクセス)
駐車場もあります。無料です。
淵野辺駅からの場合、相模原限定のはやぶさマンホールと、探査機の解説つき看板を見ながら徒歩でアクセスできます。
相模原市立博物館のページで解説しているのでご覧ください。
コロナ対策
まず入場口で、予約番号4桁を確認します。
その後、検温・消毒を子供含めて促されます。感染対策しっかりされています。
現在、食堂や売店の利用はできません。
売店は入れませんが、売店付近にお土産自販機があり、はやぶさグッズの一部とガチャガチャの購入はできます。
ただし、品数が少なく特別なものはない印象。博物館で購入する方が良いかもしれません。
ベビー連れへの配慮
◯ワンフロアでスロープあり。
◯多目的トイレあり
◯おむつ交換台あり
◯授乳室あり
広々した空間で、赤ちゃん連れでも難なく利用できます。
もちろん飲食はできないので、飲み物だけ外で済ませてから入りましょう。
ただし、展示の内容が難しくどちらかというと大人向けなので、見学者の層も年齢高めで静か。
なので、騒ぐとかなり目立ってしまい迷惑になりそう。平日の方がベター。平日だと4−5人しか他の見学者がいなかった。
展示
まず交流棟の外に大きなMVロケットとM3SⅡロケットの展示。
写真スポットなので、見学時間を待つ間に写真を撮りましょう。
スマホを使った音声ガイドもあり、分かりやすく説明してくれます。
写真撮影は不可でしたが、はやぶさ2のサンプルリターンに関する展示もあり、カプセルの模型が展示されていました。はやぶさ2とリュウグウの展示も。
お土産
お土産は、売店が閉鎖されているため購入できず。
数点のみ自販機で販売していますが、目新しいものはありませんでした。Tシャツなどのみ。宇宙関係のお土産を購入する場合はお隣の科学館の売店の方が充実していますし、そちらで購入することをおすすめします。
まとめ
総じて、ベビー連れでも行きやすい施設です。
施設はできたばかりで綺麗、清潔ですし、中々博物館等でも見られないようなマニアックで先進的な展示が多く、難しいながらも、年長の息子でも十分楽しめます。コンパクトにまとまっているのも子連れにはとてもいい。
また、JAXAの職員の方々が近くを歩いていて、雰囲気的にもテンション上がります。
何度もリピートしたい施設でした。