年少の冬〜公文を始め、現在年長の夏。
1年半ほど公文を続け、A教材までは乗り越えましたが、息子はあまり楽しくなさそう。
保育園卒業まではと思っていましたが、別の教材も試しにやってみようということでRISUきっずを始めてみることにしました。
現在RISUきっずを始めて約2週間。子供の様子と、使ってみた感想をまとめてみました。
結論
- RISUきっずは楽しくて仕方がない様子。
- 毎日欠かさず、自分からやろうとしている。
- 数量感覚がついた
- 解き方のノウハウが少しわかってきた
公文の代わりになるかどうかは、もう少し続けてみて判断する必要があるが
RISUきっずはとても良い教材で同時並行で続けてみようと思いました。
公文で不足していると感じるポイント
息子のスペック:年少の冬〜公文に通い始め、年長の春でA教材に。一般的な進度で、遅くもなく早くもないと思います。コロナ禍で行けていない期間もありますが、1年半ほど継続できています。(算数のみ)
現在は2桁の足し算や、引き算ができるようになっています。
数量感覚が身に付いていなかった
息子に「お菓子はあと何個ある?」「保育園のプールは何メートルくらい」など数に関する質問をしたときに、かなりずれた返答をすることがありびっくりすることがあります。
公文のせいでということではないですが、公文の計算ができるからといって数量感覚が身に付いているわけではないというギャップに夫婦で驚いています。
ちなみにそれに気づいて慌てて日常の中で色々な質問をしたりして、感覚的に身につけてもらっている真っ最中です。
数の合成・分解の感覚が身に付いていなかった
一般的に足し算や引き算をする場合、一例ですが、7→5と2 13→10と3など頭の中で10の単位や5の単位に変換して、足し算や引き算に応用していることが多いと思います。
しかし、息子はその感覚が身に付いておらず、公文の反復学習の中で問題自体を暗記してパターン的に解いていました。ですので、問題を間違えたときにやり直しをさせると何度も何度も間違えることが多々あるのです。それはただ暗記しているに過ぎないから。考えずに解いているんでしょうね。
おそらく2桁の計算まではそれが可能ですし、そのうちに覚えている感覚もなくなり自然にすらすら出てくるようにはなると思うのですが、親としては、この何も考えず解いてしまうパターンが、怖いなと感じました。
公文の評判として、思考力が身につかないとよく言われますが、確かに、計算力は身についても、数学的思考や感覚は身に付かないのだなあと、思っています。
楽しめる子と楽しめない子がいる
公文に合っているのは、パターン的に同じことを繰り返し没頭する楽しさを知っている子だと思います。
ですので性格的に合う合わないがはっきりしているだろうなと思いました。
私は公文の卒業生ではないですが、コツコツタイプだったので、きっと合っていたと思います。
しかしながら我が息子は、計算力がついてきて、ちょっと昔の教材をするときは調子良くできるのですが、新しい教材に入ると難しくでダレてしまいます。
公文の教材は、1回5分程度ででき、学習習慣の構築にはもってこいの教材です。
息子もイヤイヤながらにつづけることは出来ており、年長で引き算までできるようはなっているので積み重なりはあります。これをイヤイヤ続けていればそのうち楽しさが分かってくるのか、はたまた勉強嫌いになるのか。まだよく分からないなあと思うところです。
RISUきっずを始めてできるようになったこと
楽しめるようになった。
公文で基礎的な算数の力が既についているので、RISUきっずはその復習という感じなので、ほぼ100点が取れ楽しいのは当たり前といえば当たり前なのですが、今のところ、親に言われなくても自分からRISUきっずをやろうとします。
マイタブレットというのもちょっとテンションが上がるのかもしれません。
1週間の無料体験で、RISUきっずの9割のステージを終わらせてしまうくらい没頭していました。
あとは、途中途中の「先生動画」という、先生からのメッセージが届きます。「すごいね」などなどたくさん褒めてもらえるのが嬉しいのか、その動画を何度も何度も見ています。
数の合成・分解が身に付いていた
たった1週間で。
RISUの教材では、毎日の計算の他に、有名大学の大学生による解説動画も要所要所で見られるようになっていて、その動画がわかりやすい。
中身としては、とても簡単な内容で、どうやって解くのか、どう考えて解けばいいのか、図を交えながら親も教えられそうな内容なのですが、動画で教えてもらうと、息子はなぜか素直に聞いてくれている。笑
受験の時は親は勉強を教えるな等々言う塾講師の話を聞いたことがありますが、その通りなのですね・・・
数の合成や分解が身に付いてきたおかげで、公文の教材を間違ったときに自分で考えて解くことができるように。正答率もスピードも心なしか上がっていてちょっとステップアップです。
公文よりも問題が幅広い
RISUには、時計の問題や仲間分けの問題など、算数全般の問題が網羅されています。
その辺りの概念も取りこぼさず勉強できるので、親としては安心感があります。
まとめ
公文には公文の良さが、RISUにはRISUの良さがあるので、あと2−3ヶ月同時並行で続けてみようと思っています。親としてはRISUの方が楽しそうなので、できればRISU1つに絞りたいと思っています。
もう少し続けてみた感想はブログでご紹介していきます。
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- 料金:幼児向けは月額約2500円(初月に一括30000円支払い)
小学生向けは進度により料金体系が変わります。平均3000〜5000円くらい - タブレット代は無料
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(1週間で返品の場合、1980円がかかります。)
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RISUの良さは、使ってみるとよくわかると思いますので、無料体験をお勧めします。
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